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ゆるり日乗

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健康のバロメーター。

夕方から天神で主婦友達と待ち合わせ。
久しぶりにゆっくり飲もうね、と楽しみにしていた。
地下街もデパートもやたらと混んでいて賑やか。
早くも年末の慌ただしく華やかな気配が街にじんわり満ちていく。

予約していたお店に足早に急いで生ビールで乾杯!
おいし〜いと声が重なって笑う。
この3人は同じくらい飲めて同じくらい食べるというありがたいメンバー。
妙に食べ物の好みまで似ている。
オットや気のおけない友人達と美味しく飲める時間はなにものにもかえがたい。

今年初め、体調不良が続いた時は飲むことができず、
飲み会にて、まわりの意識が楽しいところへとワープしていく様をながめながら
飲めない方が酒宴で感じるだろう、おいてけぼり感を初めて味わいました。
よ、酔っぱらいってイヤね。
かつて、自分は迷惑がられるような飲み方や酔い方はしていないと思っていたけれど
そう信じているのはわたしだけなのかしらん、と反省。


子供のころ、晩酌する父のコップをちびっと舐めては
こんなニガイものをあんなに嬉しそうに飲むなんて
大人ってなんだかかわいそう、
日本酒もブランデーもウィスキーもちびっとなめては
こんなものたくさん飲んだら頭が悪くなるにちがいないと思っていたのに。

残念なことに、その後、わたしはきっちりとかわいそうで賢くない大人になり、
それでも、
この飲み物で簡単に幸福になれる自分と友達の笑顔を
たいへん頼もしく思っているのです。
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# by yo-ru-ha | 2007-11-10 21:50

拍手。

最近、いろいろと新しい出会いがあって、
まわりの方達から学ぶことばかり。
忙しくて能力が高い人ほど、人とのつながりを大事にしている。
結果、魅力的な人ほど素敵なコネを持っているのよね。
若い時はみんな
自分にプラスになるものだけにやたらと敏感、という時期があるけど
すべての経験と出会いはまわりまわって自分にかえってくるように思う。


博多座に申し込んでおいたチケット受け取りに行く。
年末の文楽。
演目をにんまりと確かめながら、ああ、もうこの時期なんだなぁ、とちょっと焦る。

文楽と言えば、文楽の三味線弾きに惚れ込んだ女性の波瀾万丈の一代記、
有吉佐和子作 「一の糸」が文庫復刊されました。
興味が有る方にはおすすめです。
専門用語も多いし、業界で実際におきた事件などが下敷きになっているので
芸道小説としても面白く読めます。
でもね、私はこの主人公のように
伝統芸能の世界・芸に邁進する男に盲目的に尽くすなんて度量はゼロ。

素晴らしい‘芸’を提供してくれることにはほんと感謝しているし、
舞台の生の感動はいくら払っても惜しくないと思える時間だけれど、
女として思うと、
あの、非常に閉鎖的な男社会、わけのわからない濃ゆ〜い人間関係には目眩が。
おまけに‘芸のこやし’で片づけられてしまう物事が多すぎ。
竹内結子のように、「浮気されたら腹立つ!許さん!」というのが正しくてよ。
この世界を陰で支えている女子達にはほんと心から拍手を送ります!
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# by yo-ru-ha | 2007-11-06 19:30

ピンクリボン

35歳記念企画?として友人達と乳癌検診を受けようね、と話しました。
10月は啓発月間だったのでマスコミでもよく話題になりましたね。
ピンクのリボンは啓発運動のシンボルです。

女性の20人にひとりがかかる病気と言われても、
近年30代の患者が増加中と聞いても
検診てやっぱりすごぉく億劫・・。
どこかで自分にはおきるはずがない、という勝手な甘えもあるし。

しかし、先月、思い切って行って参りました。
どうせなら専門病院で受けたいと乳腺外来をチェックすると、
やはり女医さんのところは人気で、検診でも1ヶ月待ち!だったりします。

私が今回受診したのは、視触診・エコー・マンモグラフィ。
視触診では見落としもある、と聞いたので、思い切ってフルコース。
マンモは早期発見ができる素晴らしい検査なのですが・・
女子の間では痛みを伴う検査として恐れられてもいます。
だってねぇ、アクリル板にぎゅぎゅっと胸をはさむんですよ。きゃー。
それは怯えて当然でしょ。
でも、何が行われているか自分の目で把握できるので気持的には楽かな。
感想は・・・うーん、思っていたより痛くありませんでした。
その時の体調や技師さんの対応にもよると思いますが・・。

幸い、今回の結果は問題無しでした。
受診後はほっとして気分もすっきり、急にお腹が空きだしました。
検診て自分の為のすごく有効なお金の使い方なのね。

乳癌は唯一、自分でも発見できる癌、自己触診を!と言われるけれど
今の自分が問題がない状態なのかを把握しなくちゃいけないので
まずは受診をおすすめします。

そして、祖母もそうでしたが、
この病気と闘っておられるたくさんの方が心楽しい冬を過ごせますように。
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# by yo-ru-ha | 2007-11-04 15:19

「ヘアスプレー」

映画の日。午後、お友達とシネコンで待ち合わせ。
以前から楽しみにしていたミュージカル映画「ヘアスプレー」を鑑賞。
楽しかった!
単純で華やかで晴れ晴れと元気がでます。

舞台は’60年代のボルチモア。
大好きなダンス番組への出演を夢みる、おデブで前向きな女子高生・トレーシーが
意地悪な番組制作者の妨害や街の根強い人種差別問題に奮闘しながら
抜群のダンスのセンスと素直な正義感で道を切り開いていくシンデレラストーリー。

このミュージカルはトレイシー役は新人俳優。彼女のママ役は男性が演じるのが伝統。
今回、超ビッグなママ役には13キロの着ぐるみをまとったジョン・トラボルタ!
強引すぎる女装にぷっくりした3重顎ではにかむ姿はやけにキュート。
登場するたびに笑いがこみあげます。
そしてラストのフィーバーぶりは期待以上!
肉襦袢をまとっていてもあの腰のキレ!
わたしも頑張ります。(←なにを?)。

彼以外にも名優・クリストファー・ウォーケンのあんなコスプレス姿や
相変わらず綺麗なミシェル・ファイファーのヒステリックな敵役、
大好きなクイーン・ラティファの素晴らしい歌声も聞けて大満足。
衣装もカラフルで可愛くて楽しいの。

主人公のトレイシーも輝く笑顔がチャーミングでふわふわの二の腕も気持ちよさそう。
彼女を見ているとダイエットなんて非常に馬鹿らしく思えます。
自分を信じて、日々機嫌良く生きようとしている女の子はみんな素晴らしい!
女子にはやっぱりファンタジーが必要よ。
DVDが発売されたら、部屋で踊りながら見ようかしら。
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# by yo-ru-ha | 2007-11-01 00:02

時々のポテトサラダ。

気分転換にとたまにキッチンに立つオットが
最近凝っているのは、ポテトサラダ作り。
お手本は土井善晴氏のレシピ。
具は、ハム、人参、きゅうり、ゆで卵、玉ねぎとオーソドックス。
味付けも塩・こしょうにレモン汁とマヨネーズ。
でも、玉ねぎはふきんにつつんで丁寧にぬめりを出してさらしたり
じゃがいもはゆでた後に少しだけ粉吹きにして適度に水分をとばし
レモンは苦みが出ないよう、絞る前にまな板の上でよくもみほぐすなど
きちんと手間をはぶかずに作るので、実際、とても美味しくできあがる。

普段のどうということのないおかずほど、ひと手間が大事だと痛感。
主婦は作り慣れると自分のやりやすいように勝手にアレンジしてはぶくよね・・。
そしてそれがその家の味になっていく・・。
だってだって毎日のことですからね。私達、大変なのよ。ね。

メインにはこの秋初めての牡蠣フライを揚げた。あとはおひたし2種とおみそ汁。
タルタルソースにはさらし玉ねぎを流用。
ボウルにてんこもりになったポテトサラダ、
翌日はホットサンドの具になって私のランチになるのです。
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# by yo-ru-ha | 2007-10-30 14:33

タイミング。

朝、テレビをつけると、どのチャンネルも亀田・・亀田・・かめだ・・。
この国、大丈夫ですか?

午後から郊外に戸建てを新築した友人宅に数人でおよばれ。
収納の工夫などあちこち見せてもらい、
やっぱり和室は必要だよね、オール電化は実際カラダにどうなの?などと盛り上がる。
転勤族にとってマンションや戸建ての購入はタイミングが難しい。
購入した途端に遠方へ転勤、というのもよく聞く話。
そしてこうやって迷っている間に年をとるのよ・・・・せつない・・。

夕方からはオットと待ち合わせて写真展へ。
ちょうどオープニングパーティーの時間にあたり、かなりの混雑ぶり。
ざわめきのなか写真家ご本人が登場。
もう70歳に近いのかな。
若い女子達にも次々握手や写真撮影を求められているのを見て、
私の後ろにいた男性は「わからん・・・」と呟いてました。
世界的評価のある輝くカリスマでも、
興味のない人から見ればただのオッサンなのよね。
それに‘カメラマン’て女子に不当にモテる職業と言えるかも。

私は写真の技術的なことは全然わからず、知識もないので
自分の感覚だけで‘好き’をみつけるだけ。
オットがこういうときに蘊蓄を披露しないタイプであることに感謝。
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# by yo-ru-ha | 2007-10-26 22:33

あかいくつ。

あちこちで出会う金木犀の香り。
旅行に行ったり帰省したりぼうっとしているあいだに
秋もゆっくりと深まってきました。

きょうは、お友達が留守番をしているギャラリーにでかけ、
彼女の小さなお嬢さんとしりとりをして遊んでいたときのこと、
「ず」で大人ふたりが行き詰まっていたら、
「‘ず’はねぇ、‘ずいずい’しかないよ!」と小さな彼女が言うのです。
‘ずいずい’とは、なつかしいわらべうた、
「ずいずい ずっころばし ごまみそずい♪」のことでした。
イマドキの幼稚園児も習うのね。。

独特のリズムが楽しい、随分と不思議な歌詞のうた。
確か‘お茶壺道中’をうたったものだと教えられた気がします。
江戸時代、お殿様が飲む大切なお茶が入った‘茶壺’が宇治から運ばれる道中は
まるで大名行列さながらのものものしさで
庶民はこの行列が何事もなく通り過ぎるまで
家の戸をぴしゃんと閉めて、(茶壺に追われてとっぴんしゃん・・・)
息をひそめて待った、ということらしい・・。
わらべうたって、歌詞が意味深というかミステリアスなものが多い。

個人的に印象深い童謡はこのうえなくせつない歌詞とメロディーの「赤い靴」。
この歌のモデルは岩崎きみちゃんという女の子。実話なのです。
私が聞いたところによると、
未婚できみちゃんを生んだお母さんは、北海道に開拓民として入植することになり、
その際、体の弱いきみちゃんは北の厳しい生活に耐えられないだろうと、
お母さんは泣く泣く、アメリカ人の宣教師夫妻にきみちゃんを託します。
北海道に渡った後、小さな娘を残してきてしまったこと、
アメリカに渡って幸せに暮らしているかもしれない娘のことを
お母さんは隣人の若者に話します。
その隣人が後に「赤い靴」の作詞をした野口雨情。

でも・・・ほんとうは、きみちゃんはアメリカには行けなかったのです。
当時、不治の病と言われた結核にかかってしまい、
アメリカへの長い船旅に出ることはできず、麻布の孤児院に預けられ、
わずか9歳でその短い生涯を閉じてしまいます。

このお話を聞いたときは、あまりに哀しい真実がショックでした。

わたしのなかで赤い靴の女の子は遠い異国でずっと幸せに優雅に暮らすのです。

そして、
歌詞の「異人さんにつーれられて 」の‘異人さん’の意味がわからず、
「いいじいさん」とか「ひいじいさん」などと思いこんで歌っていた
自分の、のんびりとした子供時代そのものが、とても甘やかだったと知りました。
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# by yo-ru-ha | 2007-10-23 00:03

明治のお嬢

テレビをつけると‘99サイズ’に画家の金子國義が出ていたのでじっくり見る。
相変わらずキテレツ。
岡村と踊る姿も存分に可愛らしい。
筋金入りのエピキュリアン。
こんなふうにスタイルを貫き通す自由な大人(じいさん)を見るのは気分がいい。
こちらまでぐんと風通しがよくなった気がする。
金子國義は浴衣もデザインしていて
柄も「銃」「唇から百人一首」など独特で眺めるだけでも楽しい。
時々ものすごーく好みなのがある。
叔母の部屋に飾られていた不思議な銅板画も素敵だったなぁ。

ここのところ夜眠る前にJ・エルロイを読んでいたので
なんだか、やさぐれた夢ばかり見てしまう。
昨夜は久しぶりに大好きな森茉莉の「父の帽子」を少しずつ読んだ。
‘精神的貴族’である彼女はもちろん、明治生まれのお嬢には突き抜けた人多し。
独特の審美眼と才能、その自信と暴走ぶりもただごとではない。
現在のフェミニストなんかよりずっと彼女たちは肝が据わっていたように思える。
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# by yo-ru-ha | 2007-09-08 21:11

それぞれの自由

昨夜、久しぶりに夜遊びしたところ、
風がさっぱりと涼しくて、近づく秋の気配にじわじわと嬉しくなりました。

夫が温泉に行きたいと言うので
武雄温泉にお泊まりに行きました。
大人2名客専用の個性的だけど落ち着いたお宿。
カートで結構な勾配をのぼってお部屋にたどりつくと別世界。
本やDVDをしっかり持参していたのですが、
それらも見ずにひたすらゆるりとのんびりできました。
お湯もとろみが強くて好み。
J・ウェグナーのロッキンチェアは持ってかえりたかったな。
チェックアウトが12時なのも嬉しい。


話は変わって
好みの展覧会が多いので年間パスを購入しているイムズのアルティアム。
前回は「飛び出す絵本展」今回は「アジア・クィアフィルムフェスティバル」。
映画好きな年下の友人と見に行く予定です。
‘クィア’とはセクシャルマイノリティーの人達の総称。
九州初上陸らしいけれど、10年以上前に京都でもこの映画祭を見ました。
当時はまだレズ&ゲイフィルムフェスティバルと銘打っていたような・・。
私とボーイフレンドはただの映画ファンだったけれど、
上映後、初めて触れたゲイコミュニティのパワーに圧倒され
自分の浅はかな好奇心が恥ずかしくて
帰りはすっかり口数がすくなくなったのを覚えてます。

きょうび、おネェ系の方達をバラエティ番組で見かけない日はないけれど
普通に生きる人達にとって、のっぴきならない自分の感情と向き合うのは
私には想像できない葛藤があるはず。
それは永遠に理解できない感情なのかも。
だからこの映画祭を楽しむことに意味があるのでしょうね。

みんながそれぞれの自由をあきらめないでいられますように。
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# by yo-ru-ha | 2007-09-07 11:34

神様・ユーミン・ハルミちゃん

そう親しくない国籍の違うたくさんの人達がいる場所では
各々の宗教と国の政治については触れないことが大前提。
けれど、ふたりきりになった時など突っ込まれることも度々あります。
日本人の多くが無神論者であることが不思議で仕方ないらしい。
「信仰がなくてよく生きていけるね」などと言われたことも。
実家にはどっしりした仏壇があって、手は合わせるけど、お経などはちっとも読めず
神社に行けば縁結びだの受験の神様にここぞとばかりに自分勝手に頼り
結婚式は臆面もなくチャペルで挙げ(今は神前式がブームだけど)
クリスマスにはしっかり浮かれるというのが典型的な日本人。

カラダの中に神様の存在(信仰)が根付いていないことが
ひどく愚かなようにも自由なようにも可哀相なようにも映るのでしょう。
でもね、どの神様がエライかで喧嘩するよりいいでしょう。
なにしろ日本には‘八百万の神’だっているんですからね。


話は変わって、ユーミンのシャングリラに行って参りました。
ストーリー性を持ったコンサートであり、サーカスであり、ショーでもあるライブ。
観客の年齢層も幅広い。意外にも男性多し。
セットのプールで泳ぐシンクロのメダリスト・デデューの優雅な美しさに釘付け。
凝った衣装やセット、パフォーマー達の派手なサーカスアクトも楽しい。
綱渡りでひやっとさせられる場面も有り。
彼らが演技している間、微妙なポーズで微動だにしないユーミン。
彼女いくつになるんだろう。
私が物心ついた時から既に‘ユーミン’で今もさらに進化している。
その体力、気力、これだけのステージ道楽ができる人気と実力、覚悟と自信に感嘆。
暑い夏の夜の逃避にぴったりの華やかな夢でした。


先日は友人達とお茶会。
まさに「わかりづらい年頃」の女子3人。
いつまででもしゃべり続けられます。
なぜだか子供の頃のおもちゃ、人形遊びの話題になったときのこと、
私はリカちゃんよりも、バービー派。
Aさんは断然リカちゃん派、
そしてSさんは静かに「私はハルミちゃん。」だったと言う。
「ハルミちゃん」て誰?
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# by yo-ru-ha | 2007-08-30 11:12