ゆるり日乗

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映画いろいろ。

更新をサボっていた間に見た映画いろいろ。
レビューとしては全く役に立たない私的メモ。

「王妃の紋章」
予告CMの怖さに惹かれて見に行ってしまいました。
でも、ねぇ・・・久しぶりのトンデモ映画でした・・。
監督はチャン・イーモゥ、今回のイメージカラーは黄色と金色。
王へのクーデターを軸にしたストーリーはどうということもないのだけれど
美術がひたすら豪華絢爛で視覚的には飽きさせません。
ラスト近くでは、まるでわんこそばのように繰り出される怒濤の人海戦術!
度を超えたスケールで、荒唐無稽に。マンガに見えちゃう。

ただ、王妃役のコン・リーは恐ろしく長い付け爪をつけているにも関わらず
薬を飲む一連の所作などに毅然とした優雅さと傲慢さが滲み出ていてさすがでした。

しかし・・この監督が北京オリンピック開会式の総合演出ですよ。
オリンピック・・・いろんな意味で心配です。

「ザ・マジックアワー」
三谷幸喜の各媒体への体を張った過剰な露出により
(‘通販生活’でさえも対談ゲスト・・、‘BRUTUS’の特集は面白かった)
もう映画館へ行く前から半分くらい見た気になっていました。
こちらも怒濤の豪華キャスト、私のツボは寺脇康文でした。

「ぐるりのこと」
友人から感想を聞いて見に行きました。
心を病んだ妻(木村多江)とそれを見守る夫(リリー・フランキー)の日々。
夫婦としてお互いにまきこまれていくこと、
伝えようとすればするほど離れてしまうこと
一番近くにいるからこそわからないこと、
それでも‘一緒にいる’こと。
いろいろと余韻を残す映画。

漫画家の西原理恵子が、アルコール依存症だった夫との葛藤の日々を語る番組で
「結局、家のなかのことは・・・誰も助けてくれないんですよ。」
と静かに、でも、きっぱりと言ったのを思い出した。
それでもやっていくのだな、‘夫婦’だから‘家族’だから。

「クライマーズ・ハイ」
言わずと知れたベストセラーの映画化。主演は堤真一。
NHKでドラマ化された時のキャスティングや脚本がよかったせいか
いまひとつ物足りない気もしました。
間に入る登山のシーンが多くて臨場感がそがれちゃうのかな。
ドラマには私の好きな大森南朗も出ていたしね・・。
でも堤真一はよかったです。
迫力も個性もあるけれど目立ちすぎないと言うか、
共演者と調和して相手の良さをひきだせるような俳優さんですね。

この夏は見たい作品がいろいろあるので、楽しみ。
ポニョも見ちゃうのかなぁ。
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by yo-ru-ha | 2008-07-24 01:42